親父が入院しました。ステージ3です。

 

広大病院に入院しました。ふと、

昔の、楽しかった光景が、思い出されて、泣けてしまいました。

 

やはり、僕が小学生ころの、背広きた、親父の姿が思い出されて、夕食に、わが家へ親父が会社の知人を招いて、おふくろの手料理を食べながらわいわい楽しく過ごしたひととき。

 

部下らしい会社の知人は、親父をほめたたえるもんだから、へえ、親父すごいんだな、と思ったもんです。

それも、親父が40手前ごろですかね、バリバリ仕事してた栄光期です。

 

あとは、酒飲んで夜中帰るようになりました。

 

親父は、工学部修士まででて、研究肌の性質が、僕にも、少々似てるのは、絵において、細部まで描いて仕上げる、

という部分に存分に活かして、全快までその能力を、絵という金にならない媒体を通して、飽きるまでやろうと思います。