「浮世絵風絵画」というこのサイトのタイトルについて。
永谷園お茶漬け付録 浮世絵カード👆
なぜ浮世絵風絵画なんですか?
という質問をよく受けるのですが、というのは冗談ですが、
ぼくの描く絵の中で、浮世絵風といえるのは、絵の中の右上に赤い枠の表題と、
左下に、「〇〇画」という風にしてる格好が、歌川広重の浮世絵に少し似てるじゃん。
というだけで、あとは、あんたが好きなようにただ風景画を描いてるだけでしょ。というのはその通りです。
まあこれはこれで正解なのですが、最近また、きめ細かさに重点を置いて風景画を描くように変わりまして、さらに、どこか妖しいというか古めかしいというかの雰囲気を漂わせている光景・風景を探し、それをえがくことを目指すようになりました。
なので、サイトのタイトルを変えてやろうと思ったのです。
「妖」「陰」「古」の織り成す風景画~ギャラリー丸裸
なんて感じのタイトルにしようかともふと思ったのですが、やっぱりやめました。
なぜかといいますと、ことの発端は、浮世絵だったからです。
永谷園のお茶漬けに付属している東海道五十三次のカードだったからです。
このカードの風景画に浮世絵に感銘を受け、身近の風景を描き始め、楽しさを感じるようになりました。
そして細かく申しますと、この広重の描いた浮世絵風景カードの中にこそ、古めかしさが如実に感じられ、また、ほのぼのとした江戸時代の山や海や行事の表現が感じられ、また家屋の古めかしさや、暗がりなどからくる「江戸昔」という時代に流れている妖気みたいなものも感じられる。
なので、広重の描いた浮世絵百景に、ズバリいま僕の求めている作風がある、ということなので、
タイトルは、「浮世絵風絵画~ギャラリー丸裸」の感じもままでよいのです。
強いて言うなら、
広重浮世絵風絵画でもいいと思います。
浮世絵風絵画-風景画、似顔絵、人物画|ギャラリー丸裸
ギャラリー丸裸では、歌川広重に魅せられたオーナーが、
千光寺や尾道水道を始め、多々羅大橋や大三島、因島など、瀬戸内海沿いの街・尾道と、
しまなみ海道を中心とした風景画から、似顔絵や人物画、物体画まで、様々なモチーフを浮世絵風に描いた作品を制作しております。
オーダーでの制作も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
屋号 | ギャラリー丸裸 |
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