少年時代を思い出すこと。
みなさん、
あなたは、いま、『今』を生きていらっしゃる。
その中で、それまでの中で、もっとも、大部分、最高だったな、良かったな、また、戻りたいな、と、思われるあなたの時代は、いつでしょうか?
いまが一番ですか?子ども時代なんかより、早く大人になりたかったから、大人のいまが一番だ、過去なんか、振り返るか、という人も、いるでしょう。
ぼくは、いまのところ、小学生時代に、戻りたい。
映画『ぼくらの七日間戦争』が上映されていた、1987? 1988あたりです。
この頃の自分は、父親の転勤で、広島県東広島市から、東京都府中市に移り住んでおりました。
この時の暮らしが、いま、どうにも、思い出されてならない。
とゆうのも、ひょんなことからyoutubeの動画で聴いた、音楽家小室哲哉氏のぼくらの七日間戦争のサウンドトラックの中の、
『IN THE FACTORY』。
この曲が府中暮らしを図太く思い出させるわけです。
小学生4、5年だったぼくは、自転車で府中駅界隈や、府中競馬場、を遊び、府中第二小学校に通っていたので、学校付近の駄菓子屋でめんこや、ベーゴマを買ったり、もしくは、府中公園で、川沿いの岩と岩との穴に、手を突っ込んで、ガマガエルをつかまえたり、竹やぶの薄暗い所に、勝手にスコップで穴を掘ったり、府中駅裏のどじょうが、100匹、いえ、1000匹?泳いでいるのに江戸の暮らし(どじょう鍋は、なんとなく江戸時代くらいの食べ物だろうから、府中の根強い江戸の町という匂いをかんじさせられた)を感じたり、クラスの班で、班遊びをして、日暮れまで帰らず親が心配していたことや、ビックリマンシールを全部もってるやつがいて、そいつんちに、わくわくしながらいったことや、ファミコンのパスワードを、どうしてもしりたいから、それを知ってる一年下の子がいて、なんど行ってもおらず、何回目かで、やっとめぐりあえて、パスワードの書かれた紙切れをもらい、それを打ったら、たいして強くなかったことや、いろいろ悪さするんで、母親につれられて、府中大国玉神社に、拝みにいったこと、など、まだまだ、ありますが、特に言いたいのは、こういった楽しくて悔しくて最高なあの瞬間は、もう二度と、ないのだな。あの少年だった自分だからこそなせた技なのだな、遊びなのだな、
と思うと、泣けに泣いてしまいました。
この曲を、聴きながら、で、す。
公園とかにある、あの土の盛ったような穴蔵をみたら、少年だったら、すぐさま、あの中に入りこんでやりたくなるわけで、好奇心のかたまりな、あの少年期が、人生で一番のピュアでエナジーな、人間であった、かつ、まわりのみんなと、ピュアでエナジーに遊び回った思い出は、最高の時代だと思うわけです。
大人のいまでも、同じくやろうと思えばやれますが、現役ではないのです。
だからみなさん、やってください。目をつむり、深呼吸しましたら、少年少女時代に、少しは戻れます。目をつむり、小学校に通っていた、自分の姿を思い出してみてください。ランドセル背負って教室に入り、ランドセルを机において、また、誕生日会に呼ばれたり、ファミコンのカセット借りパクしたことを。
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