八百比丘尼 ~ 妖奇抄 ~
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説明
妖しいは最高のものです。
わたしには、もしかしたら、「妖しいもの」を探求したい、と思うことがありました。
ふとしたゲームがきっかけで、「隻狼」というゲームですが、このゲームの作風・背景が、戦国時代をモチーフにしてあります。
この中に、破戒僧といわれる人物が登場するのですが、この破戒僧こそが、八百比丘尼(やおびくに)
と呼ばれる実在した戦国時代の尼さんです。
わたしがふと、この妖艶なる尼さんに浮かべたのは、その当時のこの尼さんの生活した様子、家の中、
家の中での考え事の様子、その家の中での古びた箪笥や、机、すずりや、筆、畳、壁、などです。
このいにしえに生きた破戒僧の尼さんが、当時頭の中で考えていたこと、その夜な夜なの暗がりの部屋で、何を考え生きながらえていたのか?
掟を破るほどの、恐ろしい形相をして、暗がりの部屋で、彼女は、硯を、いえ、包丁をとぐ、、、
使用画材:A4和紙、岩絵の具、コピック、筆ペン、鉛筆。
作風動画はこちら↓